そして大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館…左側)とてつのくじら館(海上自衛隊呉海自史料館…正面)へ。
両者とも昨年6月に来てるんでざっくりと。
大和ミュージアムでは丁度『呉の人びとと戦艦大和の記憶』という特別展をやってたので見る(写真撮影不可)。本当にある時期から戦後まで市内の写真が全くと言っていいほど無いのと、入港してきた艦船の損傷確認のための写真があまりにも痛々しくて。
大和ミュージアムの展示は以前来てるからざっくり見るつもりだったのだけど、つい足を止め、見ながら『この世界の片隅に』と重ね合わせいろいろ考えてしまったのが『戦時下の市民生活』と『呉空襲』のコーナー。
千人針や大日本国防婦人会のたすき、もんぺ。
灯火管制用の電球カバー。
米軍の『青葉』攻撃の際に、目標を外れ民家を直撃した爆弾の破片。
そして、戦時中の呉のジオラマ。
そういえば大和ミュージアムといえば戦艦大和の1/10模型なのだけど、ちゃんと写真撮れてなくて、これは昨年6月の写真になります。